おれの話を心して聞け
著者
書誌事項
おれの話を心して聞け
(リキトミブックス, 21)
力富書房, 1988.9
- タイトル別名
-
おれの話を心して聞け : 勝海舟を育てた父夢酔の実践訓
夢酔独言
- タイトル読み
-
オレ ノ ハナシ オ ココロシテ キケ
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注記
「夢酔独言」を現代語ふうに分かりやすく書き改めたもの
年譜: p232-238
内容説明・目次
内容説明
勝海舟の父夢酔(小吉)は、おれの真似だけはするなよ、と子孫への戒めのためにこの本を書き遺した。しかし、中身は喧嘩の自慢話ばかり。だが、読み方次第では、脆弱な我々の心に活を入れる、痛快にして得がたい処世訓・人生訓に満ち満ちている。待望の「夢酔独言」現代語訳版。
目次
- 夢酔独言(悪戯三味;出奔して乞食旅;吉原遊び・剣術・喧嘩;切り死にの覚悟で再び出奔;怨みを恩で返す;霊験あらたか;身内の大喧嘩;江戸っ子気質;切腹狂言;無頼三味の一生)
- 夢酔と海舟と—(勝部真長)
- 年譜
- 男谷家系図
「BOOKデータベース」 より