童謡・唱歌がなくなる日 : 日本の抒情歌に秘められた意外な真実
著者
書誌事項
童謡・唱歌がなくなる日 : 日本の抒情歌に秘められた意外な真実
（主婦の友新書, 026）
主婦の友社, 2011.7
- タイトル別名
-
童謡唱歌がなくなる日 : 日本の抒情歌に秘められた意外な真実
- タイトル読み
-
ドウヨウ ショウカ ガ ナクナル ヒ : ニホン ノ ジョジョウカ ニ ヒメラレタ イガイナ シンジツ
大学図書館所蔵 全33件
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p188-189
内容説明・目次
内容説明
世代を超えて愛唱される童謡・唱歌。その魅力と発生過程に秘められた裏話をご紹介。ジブリ最新作『コクリコ坂から』の原作者がひもとく日本の抒情歌に隠された真実。
目次
- 第１章 ドレミの誕生—唱歌は明治の西欧化とともに（なつかしの小学唱歌；西洋音楽を明治の日本へ ほか）
- 第２章 童謡の誕生—一流の詩人が作る「大正ロマン型」童謡（西條八十「かなりや」の残酷とやさしさ；児童文芸雑誌『赤い鳥』の創刊 ほか）
- 第３章 わらべうた・あそびうた—「作者不詳」が作る世界（謎の「ずっころばし」；子どもは意味よりも音・調子に反応 ほか）
- 第４章 歌は世につれ—時代を映すわらべうた（西南、日露の戦いが手鞠唄のネタに；「戦友」は子どもたちから広まった ほか）
- 第５章 ラジオ・テレビの時代—多様化する「子どもの歌」（「ネール首相、ありがとう！」；名作「ぞうさん」誕生秘話 ほか）
「BOOKデータベース」 より