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顰蹙文学カフェ

高橋源一郎, 山田詠美 [著]

(講談社文庫, [た-38-5])

講談社, 2011.6

タイトル読み

ヒンシュク ブンガク カフェ

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注記

2008年6月刊の文庫化

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

太宰治も三島由紀夫も中上健次も皆「顰蹙」の人だった?文学は顰蹙買ってナンボ!顰蹙買うのも才能のうち!自らを顰蹙作家と自認する店長・高橋、副店長・山田両氏が発見した顰蹙文学の魅力とは?多彩で偉大で顰蹙で目の離せないゲストを迎え、「文学さん」への捩れた愛を語り尽くす抱腹絶倒の鼎談集。

目次

  • 顰蹙文学カフェへ、ようこそ(高橋源一郎)
  • 文学さん江。(閉店の弁にかえて)(山田詠美)
  • 「顰蹙」買えたら、作家は一人前(高橋源一郎×山田詠美)
  • 無視されるより、けなされたい(ゲスト・島田雅彦)
  • 「書く」ことが恥ずかしい(ゲスト・中原昌也)
  • 「世捨人」になりたかった…(ゲスト・車谷長吉)
  • 「権威」からの逃亡(ゲスト・古井由吉)
  • 長生きすると、顰蹙は「昇華」する(ゲスト・瀬戸内寂聴)
  • 文庫化にあたって(再び、文学さん江。(山田詠美);「文学」からの手紙(高橋源一郎))

「BOOKデータベース」 より

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