チェルノブイリ診療記 : 福島原発事故への黙示

書誌事項

チェルノブイリ診療記 : 福島原発事故への黙示

菅谷昭著

(新潮文庫, 9240, す-25-1)

新潮社, 2011.7

新版

タイトル別名

新版チェルノブイリ診療記

タイトル読み

チェルノブイリ シンリョウキ : フクシマ ゲンパツ ジコ エノ モクシ

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注記

初版:晶文社1998年刊

内容説明・目次

内容説明

チェルノブイリ原発事故の影響で甲状腺ガンになった子どもを助けたい—外科医菅谷昭は、ベラルーシに5年半にわたって滞在。貧弱な医療体制の中で数多くの子どもを救い、その手技は「奇跡のメス」と賞賛された。事故後、子どもたちの身に何が起きたのか。現地で綴った貴重な診療記に福島第一原発事故を受けての警告を加筆した、原発禍を最も深く知る医師による真実のレポート。

目次

  • 1 決意
  • 2 ベラルーシの医療現場
  • 3 事故一〇年目の春
  • 4 不思議の国ベラルーシ
  • 5 外科医の日常
  • 6 人々の闘い
  • 7 希望

「BOOKデータベース」 より

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