大学入試の「国語」 : あの問題はなんだったのか

書誌事項

大学入試の「国語」 : あの問題はなんだったのか

鈴木義里著

三元社, 2011.6

タイトル別名

大学入試の国語 : あの問題はなんだったのか

タイトル読み

ダイガク ニュウシ ノ「コクゴ」 : アノ モンダイ ワ ナンダッタノカ

注記

參考文献: p283-287

内容説明・目次

内容説明

私たちは、文章をどのように読んでいるのだろうか?小学校から大学入試までひたすら受けてきたあの「国語」の試験。私たちの「読み」は、その「国語」の試験によって形作られてきたのではないか?「国語」の大学入試問題の変遷から日本語を考える。

目次

  • 第1章 試験とは何なのだろう(試験の憂鬱;過去形で語られる「大学入試」 ほか)
  • 第2章 戦前の試験(試験という制度;近代日本と試験 ほか)
  • 第3章 戦後の入試問題(戦後の教育課程と試験制度;エリートの残照(一九四五年〜五九年) ほか)
  • 第4章 入学試験の現在と日本語の未来(試験問題の問題;論述問題の問題 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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