書誌事項

ほんとうの復興

池田清彦, 養老孟司著

新潮社, 2011.6

タイトル読み

ホントウ ノ フッコウ

内容説明・目次

内容説明

ひとつになるな日本。目の前にある現実は、問題ではなく、答えである。ここから、何を、どう、考えていけばいいのか?天災にしばしば遭うことが宿命づけられているこの国の社会的特質と、人災としての原発事故の根本にある情理を、鋭く深く論究する。

目次

  • 1 自然とわれわれ(自然の大災害にしばしば出会う文化;目の前にあるのは「解答」である;根本はエネルギー依存 ほか)
  • 2 大地震・大津波・原発事故から見えたこと(天災と日本人;原発事故という人災を引き起こしたもの;大震災後の世界)
  • 3 エネルギーが未来を決める(「原発は最も安全」という主張;原発停止に向かう合理的な選択;原発による利益と損失 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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