数学者が見た二本松戦争 : 武士道の精髄を尽くした戦い
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数学者が見た二本松戦争 : 武士道の精髄を尽くした戦い
並木書房, 2011.6
- タイトル読み
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スウガクシャ ガ ミタ ニホンマツ センソウ : ブシドウ ノ セイズイ オ ツクシタ タタカイ
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内容説明・目次
内容説明
戦わずして屈することを潔しとせず、武門の面目にかけて抵抗し、文字通りの意味で“城を枕に討ち死に”した藩は、全三百余藩の中で二本松藩しかない。戊辰戦争において二本松藩だけがなぜ降伏勧告を拒絶し、城下に薩長をはじめ新政府側の大軍を引き受け、少年兵から老人部隊まで動員して全藩をあげて戦い抜いたのか。「武士道精神」のなんたるかを全藩あげて身をもって示した二本松藩とその武士たちの姿を描く。
目次
- 序章 会津・二本松があったから日本は植民地にならずにすんだ
- 第1章 世良修蔵にみる東と西
- 第2章 白河戦争
- 第3章 目指すは二本松
- 第4章 降伏か死か?
- 第5章 少年隊出陣
- 第6章 落城
- 第7章 流亡
- 終章 武士道
「BOOKデータベース」 より