ディグニティセラピーのすすめ : 大切な人に手紙を書こう

書誌事項

ディグニティセラピーのすすめ : 大切な人に手紙を書こう

小森康永, H・M・チョチノフ著

金剛出版, 2011.5

タイトル別名

Introduction to dignity therapy

ディグニティセラピーのすすめ : 大切な人に手紙を書こう

タイトル読み

ディグニティ セラピー ノ ススメ : タイセツナ ヒト ニ テガミ オ カコウ

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注記

第1部はH・M・チョチノフ博士のディグニティセラピーに関する代表的論文3本を訳出したもの

文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

あなたの人生において、最も大切だと考えていることはどんなことでしょう?“ディグニティセラピー”は、この質問からはじまる9つの問いに答えていくなかで、これまでの人生を振り返り、自分にとって大切なこと、遺される人びとに一番憶えておいてほしいことを語る機会を提供します。終末期がん患者の「尊厳」を高めるケア。

目次

  • 第1部 カナダでのディグニティセラピー(尊厳と、見る人の眼;尊厳を守るケア—緩和ケアのための新しいモデル;ディグニティセラピー—終末期患者に対する新しい精神療法的介入)
  • 第2部 日本でのディグニティセラピー(クリスチャンになってよかったなあって感じ—五九歳女性、肺がん;地域での役割をこなすのはB家の役割でした—六九歳女性、子宮体がん;家族は犬猫ひっくるめて—五九歳女性、肺がん;終戦後、広島の地面の上に何もない恐ろしさ—七六歳男性、悪性リンパ腫;きょうだい衆が帰って来たときは、あんばようしてやらないかんなあと—六三歳女性、悪性リンパ腫;これが優の知らない私の三七年間です—四四歳女性、乳がん;今になってね、どうしてこんなにうろたえるのか—七二歳男性、食道がん;…あざ—七〇歳女性、胃がん;ディグニティセラピーQ&A—小括に代えて)

「BOOKデータベース」 より

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