江戸の名所 : お上り武士が見た華の都
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江戸の名所 : お上り武士が見た華の都
(小学館101新書, 111 . 江戸検新書||エドケン シンショ)
小学館, 2011.7
- タイトル読み
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エド ノ メイショ : オノボリ ブシ ガ ミタ ハナ ノ ミヤコ
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注記
参考文献: p188-190
内容説明・目次
内容説明
幕府のお膝元、江戸。ここは、江戸時代の政治の中心であると同時に、地方の人々にとって一生に一度は見物に訪れてみたい観光都市、華の都だった。そんな江戸を堪能したのが、紀州藩の江戸勤番武士・酒井伴四郎である。勤めのかたわら江戸の名所を巡り、名物を食べ歩いた伴四郎が残した詳細な日記は、江戸名所を知るうえでの一級史料となっている。本書では、まさに江戸時代のお上さん、伴四郎が訪れた場所を中心に取り上げ、わかりやすく解説。「江戸の名所」を知るうえで、必携の入門書である。
目次
- 江戸勤番武士の生活
- まずは江戸全体を眺める
- 気楽な繁華街「四谷・赤坂」
- 江戸を見守る「上野・神田」
- 華の都の中心「日本橋・京橋」
- 江戸随一の繁華を誇る「浅草・吉原」
- 娯楽あふれる「両国」
- 閑静で風光明媚な「向島」
- 新興地の活気あふれる「本所・深川」
- 行楽の別天地「王子・染井」
- 幕末動乱直前の「芝・目黒・品川」
- 健脚の江戸人が通う「西の郊外」
「BOOKデータベース」 より