比較福祉の方法
著者
書誌事項
比較福祉の方法
成文堂, 2011.6
- タイトル別名
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比較福祉論
- タイトル読み
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ヒカク フクシ ノ ホウホウ
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注記
「比較福祉論」新版(早稲田大学出版部 2001年刊)を改訂、加筆したもの
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
「比較福祉」の方法論。「当然の前提としていること自体」に光をあてて、そこにある論理性を探り、考える楽しさを学ぶ。
目次
- 開講の章 この「本」で学ぶことは…。
- 1章 比較福祉論への接近—「何」を「いかに」問題とすべきか?
- 2章 比較福祉研究の現状—「何」と「何」を比較しようとしているのか
- 3章 比較福祉の重層的構造—比較福祉の基礎となるデータの重層性
- 4章 比較福祉研究の方法—社会保障の日仏比較歴史からのアプローチ
- 5章 比較福祉研究と歴史的時期区分—「旧い論理」と「新しい論理」の相互関係
- 6章 福祉と「セックス」・「ジェンダー」比較—「約束された議論」の前提
- 7章 比較のための「圏域設定」—「地域医療計画」の設定をめぐっての調査から
- 8章 福祉の国際比較と「ケース」検討—「実態」のとらえ方と「再構成」の手法
「BOOKデータベース」 より