汪兆銘政権と新国民運動 : 動員される民衆

書誌事項

汪兆銘政権と新国民運動 : 動員される民衆

堀井弘一郎著

創土社, 2011.6

タイトル別名

汪兆銘政権と新国民運動 : 動員される民衆

汪精衛政権下の民衆総動員体制に関する研究 : 総力戦体制下の新国民運動を中心に

タイトル読み

オウ チョウメイ セイケン ト シンコクミン ウンドウ : ドウイン サレル ミンシュウ

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注記

2008年度日本大学大学院博士課程に提出した学位論文「汪精衛政権下の民衆総動員体制に関する研究 : 総力戦体制下の新国民運動を中心に」をベースとしたもの

参考文献: p301-313

新国民運動及び民衆動員体制構築関係略年表: p314-315

内容説明・目次

内容説明

日中戦争期、汪兆銘政権が民衆総動員体制の確立をめざして取り組んだ「新国民運動」。本書はその成立から終焉までの全過程を検証することによって、汪兆銘政権の内実を明らかにする。

目次

  • 第1章 汪兆銘政権の成立と日汪関係
  • 第2章 民衆総動員体制の構築
  • 第3章 汪兆銘国民党の成立と展開
  • 第4章 東亜聯盟運動の推進
  • 第5章 新国民運動の展開と時期区分
  • 第6章 新国民運動の理念と組織をめぐる相剋
  • 第7章 新国民運動の組織構造
  • 第8章 新国民運動と青少年・公務員
  • 第9章 総動員体制下の新国民運動と民衆

「BOOKデータベース」 より

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