戦国美女は幸せだったか
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戦国美女は幸せだったか
(ちくま文庫, [か-59-1])
筑摩書房, 2011.7
- タイトル読み
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センゴク ビジョ ワ シアワセ ダッタカ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
男ばかりが注目される戦国時代。しかし、そこに生きる女たちは賢く、したたかで、男どもよりも強かった。仰天の才覚と胆力で、乱世に影響を与え、日本史をつくった女性たちの生き方とは。お市の方と娘たち(茶々、初、江)の運命を分けた瞬間、ガラシャ夫人の悲運、名将たちの生活から、町娘たちの奔放な性感覚まで。
目次
- 第1章 宣教師が驚いた戦国日本女性(宣教師の苦悩;堕胎と嬰児殺し ほか)
- 第2章 実家と正室・側室(信長の愛妾、吉乃;秀吉の出世と吉乃 ほか)
- 第3章 女の意地(謎だらけの明智光秀;光秀と運命を共にした妻・煕子 ほか)
- 第4章 政略結婚と女の幸せ(実家に戻された家康の母;家康と母の再会 ほか)
- 第5章 戦国は女性ではじまり、女性で終わった(女性と“声なき者”;日野富子と、今参局の確執 ほか)
「BOOKデータベース」 より