彼らが写真を手にした切実さを : 《日本写真》の50年
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書誌事項
彼らが写真を手にした切実さを : 《日本写真》の50年
平凡社, 2011.6
- タイトル別名
-
彼らが写真を手にした切実さを : 日本写真の50年
- タイトル読み
-
カレラ ガ シャシン オ テ ニ シタ セツジツサ オ : ニホン シャシン ノ 50ネン
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内容説明・目次
内容説明
森山大道、中平卓馬、荒木経惟、篠山紀信、佐内正史、藤代冥砂、長島有里枝、蜷川実花、大橋仁、ホンマタカシ—現代写真家10人の仕事から“日本写真”を考える。
目次
- prologue 写真のなぞ、写真家のふしぎ
- 1993‐94(ヒーロー・混迷・脱出 森山大道;記憶喪失を生きる神話の人 中平卓馬;一九九三年六月、中平卓馬の沖縄撮影行;“超二流”であることの自由 荒木経惟;シノヤマは写真である 篠山紀信)
- 2008‐09(写真の狂気に“踏み込む” 佐内正史;世界にチューニングする才能 藤代冥砂;何をやっても写真を感じさせる人 長島有里枝;自分の内と外を平衡移動する 蜷川実花;命の回転数を上げて撮る 大橋仁)
- 2011 写真と現代美術のあいだ ホンマタカシ
- epilogue1 “日本写真”について考える
- epilogue2 中平卓馬の写真家覚悟
「BOOKデータベース」 より