「大相撲八百長批判」を嗤う : 幼稚な正義が伝統を破壊する

書誌事項

「大相撲八百長批判」を嗤う : 幼稚な正義が伝統を破壊する

玉木正之著

飛鳥新社, 2011.6

タイトル別名

大相撲八百長批判を嗤う : 幼稚な正義が伝統を破壊する

タイトル読み

オオズモウ ヤオチョウ ヒハン オ ワラウ : ヨウチナ セイギ ガ デントウ オ ハカイ スル

注記

参考文献: p[351]

内容説明・目次

内容説明

八百長問題は、未だに解決していない。宮崎学(作家)、根岸敦生(朝日新聞記者/元相撲担当)、鵜飼克郎(『週刊ポスト』相撲担当記者)、荒井太郎(相撲専門誌記者)の4人の相撲通と徹底討論。相撲における勝敗と番付の関係を徹底究明し、驚くべき結論が導き出された。これが、ファンと関係者が是非とも識っておくべき「八百長問題」の真実だ。

目次

  • 第1章 平成二三年大相撲の八百長事件を巡って—対談 根岸敦生×玉木正之
  • 第2章 平成二三年大相撲八百長事件特別調査委員会の処分を巡って—対談 根岸敦生×玉木正之
  • 第3章 大相撲の「八百長」は、はたして「悪」か?
  • 第4章 これからの「大相撲の正義」の話をしよう—対談 鵜飼克郎(週刊ポスト「大相撲八百長問題」担当記者)×玉木正之
  • 第5章 相撲道は武士道ではなく、任侠道の一種である—対談 宮崎学(作家)×玉木正之
  • 第6章 大相撲の歴史は、いつ、何処で、断絶したのか?—対談 荒井太郎(大相撲ライター)×玉木正之

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB06234457
  • ISBN
    • 9784864100953
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    359p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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