書誌事項

ヒロシマと広島

浅井基文著

かもがわ出版, 2011.7

タイトル別名

Hiroshima as philosophy versus Hiroshima in reality

タイトル読み

ヒロシマ ト ヒロシマ

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内容説明・目次

内容説明

「現実の広島」と格闘し「思想としてのヒロシマ」へ—広島平和研究所長6年間の総決算。

目次

  • 第1章 広島で学んだこと(この本を書く動機;沖縄と長崎;広島の今日的な状況;広島は日本の縮図;国際問題に無関心な広島)
  • 第2章 平和とは(「平和」の定義;障がいと尊厳;人間の尊厳と人権)
  • 第3章 現実としての広島—ヒロシマの思想化を妨げてきたもの(ヒロシマ論の歴史;敗戦直後から独立回復までの思想的「空白」を生んだ要因;独立回復後における認識の曖昧さ)
  • 第4章 思想としてのヒロシマ(先覚者・栗原貞子の平和思想;ヒロシマ:日本発の普遍的平和思想)

「BOOKデータベース」 より

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