別の言葉で言えば : ホフマン、フォンターネ、カフカ、ムージルを翻訳の星座から読みなおす
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別の言葉で言えば : ホフマン、フォンターネ、カフカ、ムージルを翻訳の星座から読みなおす
鳥影社・ロゴス企画, 2011.7
- タイトル別名
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Anders gesagt - autrement dit - in other words : übersetzt gelesen: Hoffmann, Fontane, Kafka, Musil
別の言葉で言えば : ホフマンフォンターネカフカムージルを翻訳の星座から読みなおす
- タイトル読み
-
ベツ ノ コトバ デ イエバ : ホフマン フォンターネ カフカ ムージル オ ホンヤク ノ セイザ カラ ヨミナオス
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注記
参考文献リスト: p389-407
内容説明・目次
内容説明
原作と翻訳を分かち、同時に結びつけるもの、その多様な差異によって、翻訳批評は新たな関係をたちあげるのである。新たな意義を展開する翻訳論の登場。
目次
- 第1章 「別の言葉で言えば」—文学作品の翻訳がもたらしてくれるもの(「一つ」の言葉と多くの言葉;言葉のサーファーと意味のダイバー ほか)
- 第2章 磨きのかけられていないぼやけた鏡に映った夜の作品—仏語諸訳に暗く映し出されたE.T.A.・ホフマンの『砂男』(暗いテクストと明るい解釈者たち;フランス風の衣装をまとった『砂男』 ほか)
- 第3章 多重化する『エフィ・ブリースト』、あるいは、「文化」はいかに翻訳可能か?(文化抗争の広野に立つフォンターネの『エフィ・ブリースト』;『エフィ・ブリースト』の仏訳と英訳—同化による取りこみから、文献学に基づいた他者化へ ほか)
- 第4章 仏語翻訳プロセスのなかのカフカ『訴訟』(「書かれてある言葉の響き」においてカフカを読む;他なるテクストにおける、他なる身体性 ほか)
- 第5章 取り違えようのない兄妹となって。—ローベルト・ムージルの『特性のない男』とその英訳、仏訳(他なる「意味」におけるムージルの小説;「語に置き換える」か、「言葉に言い表す」か—『特性のない男』の英訳と仏訳 ほか)
「BOOKデータベース」 より