超臨界 : 暴発4秒前:ハイテク社会への警鐘
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書誌事項
超臨界 : 暴発4秒前:ハイテク社会への警鐘
(I/O books)
工学社, 2011.6
増補版
- タイトル別名
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超臨界 : 暴発4秒前ハイテク社会への警鐘
- タイトル読み
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チョウリンカイ : ボウハツ 4ビョウマエ ハイテク シャカイ エノ ケイショウ
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注記
「超臨界」(2007年刊) に新原稿を加え、各章の順序を入れ替えたもの
参考文献: p234-237
内容説明・目次
内容説明
原子炉で言えば『超臨界』とは、単位時間当りの核分裂数がどんどん増えていく危険な状態のことで、原子炉の出力が急上昇し、一瞬で大爆発に至る。『太陽由来の中性子』で電子デバイスのトランジスタが誤作動、『地震』『電磁波』『人間のミス』…ハイテクシステムへの盲信が『超臨界』を招く。原発事故を受け、新原稿(「最悪レベル7」「内部被曝」「地震兵器と原発」など)を追加。
目次
- 第1章 原子力発電所の暴発で日本国が滅ぶ
- 第2章 原子炉は巨大な核爆弾
- 第3章 原子力発電所とコンクリート劣化問題
- 第4章 ハイテク社会の『超臨界』
- 第5章 顕在化する『電磁波問題』
- 第6章 「高品質」を支える技術とその限界
- 第7章 クリーン・エネルギー戦略
「BOOKデータベース」 より