ハチはなぜ大量死したのか
Author(s)
Bibliographic Information
ハチはなぜ大量死したのか
（文春文庫, [S-7-1]）
文藝春秋, 2011.7
- Other Title
-
Fruitless fall : the collapse of the honey bee and the coming agricultural crisis
ハチはなぜ大量死したのか
- Title Transcription
-
ハチ ワ ナゼ タイリョウシ シタノカ
Available at / 33 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
解説: 福岡伸一
参考文献: p398-413
Description and Table of Contents
Description
２００７年の春までに、北半球から四分の一のハチが消えた。巣箱に残されたのは女王蜂と蜂蜜のみ。その謎の集団死はやがて農業に大打撃を与えていく。電磁波？ウイルス？農薬？科学者達の原因追及の果てに見えてきたものは？著者は単行本発行後の２００９年来日。日本でも失踪したハチを取材。
Table of Contents
- ハチが消えた
- あなたのその朝食は
- 集団としての知性
- 何かがおかしい
- 犯人を追う
- 夢の農薬
- おかされた巣箱を見る
- 人間の経済に組み込まれた
- 複合汚染
- ロシアのミツバチは「復元力」をもつ
- もし世界に花がなかったら？
- 実りなき秋
- 初霜
- ハチはどこにいったのか
by "BOOK database"