「國家理性」考 : 國家學の精神史的側面
著者
書誌事項
「國家理性」考 : 國家學の精神史的側面
錦正社, 2011.6
- タイトル別名
-
国家理性考 : 国家学の精神史的側面
- タイトル読み
-
コッカ リセイコウ : コッカガク ノ セイシンシテキ ソクメン
大学図書館所蔵 件 / 全23件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
国家への関心と憂戚から「国家理性」の正体を明らかにする。多くの具体的事象を元にさまざまな国難に処してきた過去の日本人のこころに迫る。比較文化の視点から後世に誇れる日本の精神文化を鋭く分析。
目次
- 第1章 「國家理性」考—日本史に於ける「理性」の役割
- 第2章 慣例法の生成過程—「關東御成敗式目」誕生の意味
- 第3章 神道の根據としての「聖なるもの」—homo religiosusの擁護と再生のために
- 第4章 維新と傳統—兩概念の相互關係及びその綜合
- 第5章 教育に於ける道徳と宗教—二者の辨別は必須にして且つ可能なるか
- 第6章 東京裁判「鵜澤總明最終辯論」考—異文化差別の現場から理性への訴へ
- 第7章 統帥權と文民統制原理—天皇と軍隊・過去の理念型と將來の難問
「BOOKデータベース」 より