なぜあの人は、仕事中だけ「うつ」になるのか
著者
書誌事項
なぜあの人は、仕事中だけ「うつ」になるのか
(PHP文庫)
PHP研究所, 2011.6
- タイトル別名
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仕事中だけ「うつ病」になる人たち
- タイトル読み
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ナゼ アノ ヒト ワ シゴトチュウ ダケ ウツ ニ ナルノカ
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注記
「仕事中だけ「うつ病」になる人たち」 (講談社2007年刊)の改題、加筆・修正
内容説明・目次
内容説明
職場において心の病で休職する人たちが増えている。その年齢層は、三〇代が約六割。彼らの特徴は、学齢は高く、まじめだが、やや自己中心的。そして、仕事以外の趣味には精力的で、休職中に海外旅行に出かける人もいるという。この症状は、果たして病気なのか?本書では、時代の空気を鋭く読み解くことで定評の精神科医が、急増中の「新型うつ」を分析する。
目次
- 序章 三〇代に新型の「うつ」が急増中
- 第1章 仕事以外のことならできる
- 第2章 職場に広がる二次被害
- 第3章 時代が「うつ」を変化させてきた
- 第4章 責任回避の世代
- 第5章 対応のしかた、治療のありかた
- 第6章 「30代うつ」は病気か否か
- 終章 自分が「30代うつ」だと思う人へ
「BOOKデータベース」 より