神田堀八つ下がり : 河岸の夕映え
著者
書誌事項
神田堀八つ下がり : 河岸の夕映え
(文春文庫, [う-11-15])
文藝春秋, 2011.7
- タイトル読み
-
カンダボリ ヤツサガリ : カシ ノ ユウバエ
大学図書館所蔵 件 / 全7件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「徳間文庫」 (2005年6月刊) を「文春文庫」として再刊したもの
叢書番号はブックジャケットによる
収録内容
- どやの嬶
- 浮かれ節
- 身は姫じゃ
- 百舌
- 愛想づかし
- 神田掘八つ下がり
内容説明・目次
内容説明
神田須田町の大店を焼け出され、浅草御厩河岸に越してきた十七のおちえ。失意の日々の折々に大川を眺めるのは、水の流れがやる瀬ない気持ちをなだめてくれる気がするから…。情緒豊かな水端を舞台に、たゆたう人々の心模様を描いた宇江佐流人情譚。大好評の前作『おちゃっぴい』の後日談も交えて、しっとりと読ませます。
「BOOKデータベース」 より