古代史この「七つの真実」はなぜ塗り替えられたのか
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古代史この「七つの真実」はなぜ塗り替えられたのか
(じっぴコンパクト新書, 082)
実業之日本社, 2011.7
- タイトル読み
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コダイシ コノ ナナツ ノ シンジツ ワ ナゼ ヌリカエラレタ ノカ
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内容説明・目次
内容説明
古代史には「謎」が多い。それは「時代が古く、史料が残っていないから」ではない。古代史を最初に構築した権力者がしぶとく生き残り、明治時代になっても、華族の筆頭として君臨してきたからだ。彼らが「隠し」、欺いてきた嘘の歴史とは、いったい何なのか?そして、彼らとは、はたして誰なのか?古代史研究の異端児がその嘘のすべてを「暴いて」みせる。いま、古代史の闇が白日の下に明らかになる。
目次
- 第1章 出雲神の流竄は本当だった?—神話に隠された出雲とヤマトの微妙な関係
- 第2章 神武東征と邪馬台国の意外な真実—神武、崇神、応神、神功…神の名を持つ皇族の真の姿
- 第3章 継体天皇と尾張氏の謎—謎多き継体天皇と悲劇の主人公ヤマトタケルの接点とは
- 第4章 聖徳太子は実在したのか—聖徳太子が聖人であればあるほど、得する人たちとは
- 第5章 乙巳の変と白村江の戦いの関係—天智天皇と中臣鎌足は政争に勝ったのか、負けたのか
- 第6章 壬申の乱と天武天皇の疑問—天武天皇の敵、そして味方は兄、妻、それとも…?
- 第7章 奈良時代は大混乱の時代だった?—怨霊を恐れ、政争を繰り広げた万葉の都の貴人たち
「BOOKデータベース」 より