戦歴と航空隊史話
著者
書誌事項
戦歴と航空隊史話
(日本海軍戦闘機隊, [1])
大日本絵画, 2010.7
- タイトル読み
-
センレキ ト コウクウタイ シワ
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内容説明・目次
内容説明
日本海軍に戦闘機隊が生まれたのは第一次世界大戦後の大正10年(1921年)のこと。それから11年を経た昭和7年(1932年)の上海事変で戦いの幕が開け、昭和20年(1945年)8月15日の太平洋戦争の終結とともにその歴史は終わりました。本書は日本海軍戦闘機隊のはじまりから終焉までを、主に戦史を軸として写真、図版で記述するものです。第1部では時期ごと、戦域ごとに章を構成し、戦いの推移と特記事項を紹介。第2部では空母飛行機隊や基地航空隊など全実戦部隊の部隊史を掲載。また、これまでにあまり体系的に伝えられてこなかった日本海軍独自の「水上戦闘機隊」の活躍も併せて収録しました。零戦、雷電、紫電改、月光をはじめとする各部隊の装備戦闘機のカラー塗装図130点以上も掲載。
目次
- 第1部 日本海軍戦闘機隊戦史(海軍航空の発祥;日華事変;太平洋戦争の開戦;東部太平洋の戦い;南東方面での激闘;南東方面での敗勢;ラバウル航空隊;南西方面での敢闘と中部太平洋の苦闘;インド洋、中国からマリアナまで;比島決戦;日本本土の戦い)
- 第2部 日本海軍戦闘機隊部隊史(空母飛行機隊;基地航空隊;番号冠称航空隊;特設飛行隊)
- 巻末資料
「BOOKデータベース」 より