書誌事項

うつは「暗示」で追い払う

高田明和[著]

(健康人新書, 025)

廣済堂あかつき出版事業部, 2010.10

タイトル読み

ウツ ワ アンジ デ オイハラウ

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内容説明・目次

内容説明

誰でも「心が楽になりたい」と思って生きているのに、自ら苦しみを招いてしまうことがある。うつは苦しみから逃れたい心が悲鳴を上げる病気。だから、うつ病を治す、再発を防ぐには、心の苦しみを取り除くしかない。ところが治療現場では、自殺のリスクがある薬に頼っているのが現状。本当にうつを完治させたいなら、心の苦しみを「暗示」によって追い払ってやる。その方法を、うつの経験者でもある医師がわかりやすく解説した。うつになりやすく、自殺の多い国民と言われる日本人を救う一冊。

目次

  • 第1章 薬でうつは治らない(すべての人は心が楽になりたい;日本人は競争に耐えられない優しい人種である ほか)
  • 第2章 どんどん悪くなる、うつ病治療の現状(うつ治療の現状—お医者さん、薬でうつ病が治っていますか?;抗うつ剤はどのようにして発見されたか ほか)
  • 第3章 うつを呼び込む心のクセ(自分を責めることでうつになった私;うつになる怖さを知ることがうつを防ぐ ほか)
  • 第4章 心が楽になる暗示のかけ方(自分に自信が持てるようになる暗示;ストレスが消える暗示 ほか)
  • 第5章 暗示力を高める生活法(脳の薬はなるべく使わない;心が楽にならなければ幸せはない ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB06302058
  • ISBN
    • 9784331514849
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    239p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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