「たられば」の日本戦争史 : もし真珠湾攻撃がなかったら

書誌事項

「たられば」の日本戦争史 : もし真珠湾攻撃がなかったら

黒野耐 [著]

(講談社文庫, [く-66-1])

講談社, 2011.7

タイトル別名

「たら」「れば」で読み直す日本近代史

たらればの日本戦争史 : もし真珠湾攻撃がなかったら

タイトル読み

タラレバ ノ ニホン センソウシ : モシ シンジュワン コウゲキ ガ ナカッタラ

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注記

『「たら」「れば」で読み直す日本近代史』 (2006年8月刊) の改題

叢書番号はブックジャケットによる

参考史料: p230-257

主要参考文献: p258-260

内容説明・目次

内容説明

歴史において「もし○○○していたら」と論じるのは無意味…ではない!もし満州鉄道の日米共同経営を受け入れていたら、もし第一次大戦でヨーロッパに派兵していれば、もし真珠湾を攻撃していなかったら—その後の歴史は大きく変わっていたはずだ。そんな「幻の選択肢」を検証する、画期的な戦争史論。

目次

  • 日清戦争—北京を攻略していたら
  • 日清戦争後—三国干渉を拒否していたら
  • 日露戦争—ハルビンまで攻撃していたら
  • 日露戦争後—日米共同の満鉄経営が実現していれば
  • 第一次世界大戦—日本軍欧州派遣へのラブコール
  • 第一次世界大戦—欧州戦場に本格参戦していれば
  • 満州事変—塘沽停戦協定を厳守していれば
  • 日中戦争—「たられば」もない構図
  • 太平洋戦争前—三国同盟を破棄していたら
  • 太平洋戦争前—初期の日米交渉で妥協していたら
  • 太平洋戦争—真珠湾を攻撃していなかったら

「BOOKデータベース」 より

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