中世武士団構造の研究
著者
書誌事項
中世武士団構造の研究
(歴史科学叢書)
校倉書房, 2011.8
- タイトル読み
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チュウセイ ブシダン コウゾウ ノ ケンキュウ
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注記
博士論文 (学習院大学, 2005年) をもとに、その後、公表した論文を追加して再構成したもの
内容説明・目次
目次
- 中世武士団研究の視角
- 第1部 中世武士団の族縁的結合(平家一門の実像と虚像;平頼盛小考;南北朝期武家の兄弟たち—「家督制」成立過程に関する一考察)
- 第2部 中世武士団の法生活(一門評定の展開と幕府裁判;惣領職の成立と「職」の変質;偽文書に記された「惣領職」)
- 第3部 在地領主論(長楽寺再建事業にみる新田氏と「得宗専制」—新田義貞挙兵前史;地域の町場に集う武士たち—新田荘世良田宿と東上野・北武蔵の武士たち;南北朝期在地領主論序説;鎌倉〜南北朝期の在地領主組織における被官の位相)
- 武士団結合の複合的展開と公武権力
「BOOKデータベース」 より