赤紙と徴兵 : 105歳最後の兵事係の証言から

書誌事項

赤紙と徴兵 : 105歳最後の兵事係の証言から

吉田敏浩著

彩流社, 2011.8

タイトル別名

赤紙と徴兵 : 105歳、最後の兵事係の証言から

タイトル読み

アカガミ ト チョウヘイ : 105サイ サイゴ ノ ヘイジガカリ ノ ショウゲン カラ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 119

この図書・雑誌をさがす

注記

主要参考資料: p314-318

内容説明・目次

内容説明

命がけで残した兵事書類について沈黙を通し、独り戦没者名簿を綴った元兵事係の戦後は、死者たちとともにあった—。なぜ、国家は戦争ができたのか、なぜ、かくも精密な徴兵制度が稼働したのか、戦争遂行は上からの力だけではなかった。村の日常から戦場への道のりを追った力作。

目次

  • 第1章 密かに残した兵事書類
  • 第2章 ある現役兵の戦場体験
  • 第3章 赤紙を配る、赤紙が来る
  • 第4章 出征した兄弟たちの戦記
  • 第5章 誰をどのように召集したのか
  • 第6章 兵事係と銃後
  • 第7章 海軍志願兵
  • 第8章 死者たちとともに
  • あとがきに代えて—白骨街道と赤紙

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ