どうせ、あちらへは手ぶらで行く

Author(s)

• 城山, 三郎 シロヤマ, サブロウ

Bibliographic Information

どうせ、あちらへは手ぶらで行く

城山三郎著

（新潮文庫, 9242, し-7-35）

新潮社, 2011.8

Other Title

どうせあちらへは手ぶらで行く

Title Transcription

ドウセ アチラ エワ テブラ デ イク

Description and Table of Contents

Description

「五月十六日『楽しく楽に』を最優先。不快、厄介、後廻し。楽々鈍でどんどん楽」—作家が手帳に記していた晩年の日録には、自身の老いを自覚し、見つめながら、限られた人生を最期まで豊かにしようとする姿があった。執筆への意気込み、友との交遊の楽しさ、家族への愛情、そして妻を亡くした悲しみなど、作家が世を去る三ヶ月前まで、九年間にわたって綴っていた感動の記録。

Table of Contents

• 日録—一九九八年（平成十年七十一歳）〜二〇〇六年（平成十八年七十九歳）
• 鈍々楽（井上紀子（次女））
• 巻末付録　勲章について

by "BOOK database"

• NCID: BB06405345
• ISBN:
  • 9784101133355
• Country Code: ja
• Title Language Code: jpn
• Text Language Code: jpn
• Place of Publication: 東京
• Pages/Volumes: 194p
• Size: 16cm
• Classification:
  • NDC8 : 915.6
  • NDC9 : 915.6
• Parent Bibliography ID:
  • BN00424625