ワシントンハイツ : GHQが東京に刻んだ戦後
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書誌事項
ワシントンハイツ : GHQが東京に刻んだ戦後
(新潮文庫, 9248,
新潮社, 2011.8
- タイトル読み
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ワシントン ハイツ : GHQ ガ トウキョウ ニ キザンダ センゴ
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注記
主要参考文献: p530-538
内容説明・目次
内容説明
終戦からほどなく、東京の真ん中に827戸を擁する米軍家族住宅エリアが出現した。その名も「ワシントンハイツ」。「日本の中のアメリカ」の華やかで近代的な生活は、焼け野原の日本人にアメリカ的豊かさへの憧れを強烈に植え付けた。現代日本の「原点」ともいうべき占領期を、日米双方の新資料と貴重な証言から洗いなおした傑作ノンフィクション。日本エッセイスト・クラブ賞受賞。
目次
- 帝国アメリカの残像
- 青山表参道の地獄絵図
- ある建築家の功罪と苦悩
- 「ミズーリ」の屈辱
- 乗っ取られた代々木原宿
- オキュパイド・ジャパン
- かくて女性たちの視線を
- GHQデザインブランチ
- まずは娯楽ありき
- 有閑マダムの退屈な日々〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より