インフルエンザパニックが教えてくれたこと : タミフルで予防?ワクチンで軽くすむ?
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インフルエンザパニックが教えてくれたこと : タミフルで予防?ワクチンで軽くすむ?
(ジャパンマシニスト育児新書, J001)
ジャパンマシニスト社, 2011.2
- タイトル読み
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インフルエンザ パニック ガ オシエテ クレタ コト : タミフル デ ヨボウ ワクチン デ カルク スム
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文献あり
内容説明・目次
内容説明
インフルエンザはこんなにもおそろしい!と、根拠のない「不安情報」を流しつづける専門家や報道関係者。いっぽう、アメリカの報道からはじまった「新型インフルエンザ」だが、そこで流されたのは、冷静な対応を呼びかける「安心情報」だった…。
目次
- 第1章 まず、インフルエンザの基本から—じつは、「ちょっと症状の強いかぜ」(本当に「新型」だったのか;一九五七年以前に生まれた人には免疫が? ほか)
- 第2章 パニックはなぜ起こったか—だれも口をつぐんで語らない(大流行を予兆させる第一報;「テキサス州でこどもが死亡」で世界に ほか)
- 第3章 治療をめぐって抗インフルエンザ薬(タミフル、リレンザなど)—タミフルはこどものいのちを救ったのか(危険すぎてぼくは使うことができない;一瞬も一人にさせないで二日間をすごす? ほか)
- 第4章 予防策は有効だったのか—科学的検証のない“強行”(国は有効性を確かめる姿勢もない;小中学校で集団接種が中止されたのは ほか)
- 第5章 うつる病気への過剰反応がまねくこと—いわれのない被害を受けた人たち(買いだめしたワクチンのゆくえ;じつは感染していなかった“感染疑い例” ほか)
「BOOKデータベース」 より