国家悪 : 人類に未来はあるか

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国家悪 : 人類に未来はあるか

大熊信行著

論創社, 2011.7

増補新装版

タイトル読み

コッカアク : ジンルイ ニ ミライ ワ アルカ

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内容説明・目次

内容説明

太平洋戦争(1941‐45年)を壮年期に過した著者は自らの戦争体験を『告白』と題して世に問いつつ、人間にとって「国家とは何か」を、多くの論文への批判的検討を通して探求する。戦後思想の名著。

目次

  • 第1部(ひとつの幻想;精神の革命とはなにか;戦争体験における国家;個における国家問題;反省なき民族;国家悪)
  • 第2部(政治と人間;「義」の意識について—ある哲学者の軽躁を排す;基本的人権への惑いのなかに—徴兵制度は「自由権」の帳消しである;現代人の忠誠;未決の戦争責任—鶴見俊輔氏に寄せて;絶後の「平和思想」;歴史の偽造者たち;人間は進歩したか;原子雲)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB06414969
  • ISBN
    • 9784846010706
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 416p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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