貞操婦女八賢誌 9編29巻
著者
書誌事項
貞操婦女八賢誌 9編29巻
大島屋傳右エ門 : 西村屋與八 : 平林庄五郎, 天保5 [1834] - 弘化5 [1848]
- 初編
- 2編
- 3編
- 4編卷1-2
- 4編卷[3]-5
- 5編
- 6編
- 7編
- 8編
- 9輯
- タイトル別名
-
婦女八賢誌
- タイトル読み
-
テイソウ オンナ ハッケンシ
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注記
和漢古書につき記述対象資料毎に書誌レコード作成
題簽の書名: 婦女八賢誌. 版心の書名: 女八賢
5編以降の編次者: 二世爲永春水. 3編上の巻末に「門人校合 爲永春江, 爲永春暁」とあり. 初編の刊記に「畫工 柳烟樓國直圖」, 2編の口絵に「繍像九貟英泉畫」, 7編の口絵に「歌川貞重」とあり. 「國書總目録 補訂版 (岩波書店, 1989-1991)」による画師: 初編, 3-6編: 歌川国直, 2編: 渓斎英泉, 7-9編: 歌川貞重
各編に序あり: 初編: 「維峕天保五稔甲午孟春 / 爲永春水識」,「天保四癸巳年九月刻成 仝五甲午年正月發兌 / 爲永春水誌」, 「甲午孟陽 / 最上羊齋題」, 2編: 「文亭主人綾継寒葉齋の北窓において」(序年の記載なし), 3編: 「于時天保己亥孟陽 / 最上羊齋戯題」, 4編: 「桺北の釣夫為永春水記」(序年の記載なし), 5編: 「于時弘化二年秋九月末の五日・・・ / 二世爲永春水謹言」, 7編: 「于時弘化四年歳次・・・ / 柳北釣夫二世爲永春水誌」, 8編: 「于時弘化五戊申歳春如月 / 柳北軒爲永春水」, 9輯: 「水暖む春の頃・・・ / 爲永春水誌」. 6編に「柳北軒主人再識の「附言」あり
後印本
無界9行
題簽による冊次: 初編: 壹, 2編: 二, 3編: 三, 4編卷1-2: 四, [4編卷3-5]: 五, 5編: 六, 6編: 七, 7編: 八, 8編: 九, 9輯: 十. 版心による巻次: 初編: 卷の1-3, 2編: 卷の4-6, 3編: 2輯卷之1-3, 4編卷1-2: 3輯の1-2 (一部誤刻あり), 4編卷[3]-5: 3輯の[3]-5 (一部誤刻あり), 5編: 4輯の1-3, 6編: 4輯の4-6, 7編: 5輯の1-3, 8編: 5輯の4-6, 9編: 巻次の記載なし
初編: 6, 21, 20, 20丁, 2編: [5], 19, 19, 19丁, 3編: 2, [2], 20, 17, 18丁, 4編卷1-2: [4], 18, 18丁 (卷1の丁付に誤刻あり: 13-16丁目: 「十三」重複, 「十四」「十六」・・・と続く: 実丁数変わらず), 4編卷[3]-5: 18, 18, 18丁, 5編: [4], 18, 18, 19丁 (上に乱丁あり: 9丁目から: 「十」「十一」「十二」「十三」「十三」「十四」・・・と続く: 実丁数「4」, 19, 18, 19丁), 6編: [2], 18, 17, 18丁 (中の丁付に誤刻あり: 7丁目: 「六」: 実丁数変わらず), 7編: [4], 17, 18, 18丁, 8編: 3, 18, 18, 18丁, 9輯: 4, 18, 18, 18丁
表紙は改装表紙, 各編3巻または2巻の合綴
印記: 「小自在菴」(朱印)
8編, 9輯の巻末に「大嶋屋傳右衞門」の広告あり
平仮名傍訓あり. 口絵 (一部色刷), 挿絵あり
見返しにペン写で書き入れあり: 初編: 「第壹輯前編(上帙) 三冊」, 2編: 「第壹輯後編(下帙) 三冊」, 3編: 「第二輯 三冊」, 4編卷1-2: 「第三輯前編(上帙) 二冊」, 4編卷[3]-5: 「第三輯後編(下帙) 三冊」, 5編: 「第四輯前編(上帙) 三冊」, 6編: 「第四輯後編(下帙) 三冊」, 7編: 「第五輯前編(上帙) 三冊」, 8編: 「第五輯後編(下帙) 三冊」, 9輯: 「第六輯 三冊」
10冊1帙入
虫損あり. 表紙に疲れあり