沖縄諸島攻防戦
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沖縄諸島攻防戦
(歴史群像新書, 331-1 . 覇権中国大戦 / 高貫布士著||ハケン チュウゴク タイセン ; 上)
学研パブリッシング, 2011.6 , 学研マーケティング(発売)
- タイトル読み
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オキナワ ショトウ コウボウセン
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注記
並列シリーズ名:Rekishi Gunzo Books
内容説明・目次
内容説明
沖縄南西海上で勃発した、中国海警の漁業監視船と海上自衛隊哨戒艇との武力衝突により、日中間の政治情勢は一気に緊迫する。胡錦涛から国家主席を引き継いだ習近平は、体制崩壊した北朝鮮に軍事介入し、これを機に朝鮮半島と台湾、そして沖縄を併合するための計画を進める。中国経済が世界第二位になったことで、この沿岸勢力の確立によって軍事力でも米国と比肩すべく環太平洋全体を自国へ組み入れる戦略であった。まず中国紅軍は大陸沿岸に中距離弾道弾DF61を6基移動し、沖縄本島と先島諸島に向け発射の準備を開始。一方、米軍のNSA(国家安全保障局)は軍事通信衛星や航法システムを利用し、紅軍の動きを刻々と日本側へ報告していた…。
「BOOKデータベース」 より