犯罪小説家
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書誌事項
犯罪小説家
(双葉文庫, し-29-03)
双葉社, 2011.5
- タイトル読み
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ハンザイ ショウセツカ
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注記
参考文献: p460
内容説明・目次
内容説明
新進作家、待居涼司の出世作『凍て鶴』に映画化の話が持ち上がった。監督・脚本に選ばれた奇才・小野川充は独自の理論を展開し、かつて世間を騒がせた自殺系サイト「落花の会」を主宰していた木ノ瀬蓮美の“伝説の死”を映画に絡めようとする。一方、小野川に依頼されて蓮美の“伝説の死”の謎に迫り始めたライターの今泉知里は、事件の裏に待居と似た男の存在があると気づき—。その企み、恐怖は予測不能。待望の文庫化。
「BOOKデータベース」 より