書誌事項

カントと日本の哲学

日本カント協会編

(日本カント研究 / 日本カント協会編, 12)

理想社, 2011.7

タイトル別名

Kant und die japanische Philosophie

タイトル読み

カント ト ニホン ノ テツガク

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注記

欧文タイトルは巻末p1による

欧文要旨あり

内容説明・目次

目次

  • 理性の「限界そのもの」における宗教—西谷啓治のカント受容とその意義
  • 経験的実在論にして超越論的観念論—漱石とカントの反転光学
  • 西田哲学とカント
  • パラサブライムの問題圏—カント崇高論における戦争の美学と反美学
  • 崇高と決定不可能性の問題—宮崎裕助『判断と崇高 カント美学のポリティクス』をめぐって
  • 超越論的自我論とは何か
  • 超越論的自我論とその方法的洞察—カント・フィヒテ・心の哲学と現象学
  • 対象の差異を捨象することと、内容を捨象すること
  • 空間の超越論的観念性について
  • カント実践哲学における「判定」原理と「執行」原理の区別のゆくえ—理性の事実と尊敬の感情〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB06437873
  • ISBN
    • 9784650003628
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    松戸
  • ページ数/冊数
    249, 11p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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