共産主義を読みとく : いまこそ廣松渉を読み直す『エンゲルス論』ノート
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書誌事項
共産主義を読みとく : いまこそ廣松渉を読み直す『エンゲルス論』ノート
世界書院, 2011.6
- タイトル別名
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廣松渉 : エンゲルス論との対座
共産主義を読みとく : いまこそ廣松渉を読み直すエンゲルス論ノート
- タイトル読み
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キョウサン シュギ オ ヨミトク : イマ コソ ヒロマツ ワタル オ ヨミナオス『エンゲルスロン』ノート
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注記
雑誌『情況』(2008年1・2月-2009年6月号) の連載論文に若干の修訂を加えたもの
内容説明・目次
内容説明
唯物史観の成立に果したエンゲルスの功績を復刻し共産主義への架け橋を探る。
目次
- 同志社大学神学部時代の廣松渉との出会い
- カルバン主義者としての青年エンゲルス
- シュライエルマッハー神学がエンゲルスに与えた意味
- 神の疎外
- 神の収縮と悪の起源
- 救済の根拠としての民族への受肉
- 資本家としてのエンゲルス
- 神的人間の発見
- 共産主義へ
- マルクスの疎外論との対決
- 弁証法の唯物論的転倒
- フォイエルバッハの超克
「BOOKデータベース」 より