耳を澄ませば世界は広がる
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耳を澄ませば世界は広がる
(集英社新書, 0604F)
集英社, 2011.8
- タイトル読み
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ミミ オ スマセバ セカイ ワ ヒロガル
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注記
川畠成道年譜: p185-198
作品リスト: p199-204
内容説明・目次
内容説明
一九九八年のデビュー以来、クラシック界の第一線で活躍してきた天才ヴァイオリニストは、八歳の時に障害を負った視覚の代わりに、聴覚を研ぎ澄ますことで、周囲の世界を見つめてきた。街の雑踏、風音、見知らぬ人たちの会話、ホールに反響する歓声、友人や家族の息遣い、クライスラーのCD、自らが奏でる旋律、そして、胸に秘めた想い—。耳を澄ませば、曇りガラスの向こう側に、鮮やかな光景が浮かんでくる。人生を豊かにする「聞く力」とは。
目次
- 序章 世界には目を閉じた方がわかることもある
- 第1章 自分を知る
- 第2章 クラシック音楽について
- 第3章 世界と自分をつなぐ道具
- 第4章 聞こえてくる
- 第5章 旅の音
- 第6章 気楽な音楽
- 第7章 聞く力
- 終章 私の「四季」
「BOOKデータベース」 より