書誌事項

曽我量深先生の言葉

曽我量深 [著] ; 津曲淳三編

大法輪閣, 2011.7

タイトル読み

ソガ リョウジン センセイ ノ コトバ

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内容説明・目次

内容説明

「死んでから浄土に往くのではない。往生ということも、お助けも、この現在である」etc.大闇黒裡の己の救われる道を求めて親鸞に直入、深く独創的な思索と信心によって、親鸞教学に溌剌とした生命を吹き込んだ現代真宗学の最高峰、曽我量深師。その曽我師に生涯、師事し、教えを記録し『曽我量深選集』『講義集』を出版した編者が集めた師の核心の言葉の数々。

目次

  • 1 往生は心に、成仏は身に
  • 如来の本願とは、人類共通の純粋な祈り
  • 疑いにより、仏様と結ばれている
  • 往生は現在なり、往生は生活なり
  • 念仏するところに、浄土が開けて来る
  • 願えば、彼国が転じて我国となる
  • 即得往生して、また生きている限り願往生
  • 自己を信ずること、これが機の深信
  • 二種深信は、第二十願があって初めて成り立つ
  • 第十七願の歴史は、阿弥陀の本願の歴史〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB06480690
  • ISBN
    • 9784804613222
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    186p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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