曽我量深先生の言葉
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曽我量深先生の言葉
大法輪閣, 2011.7
- タイトル読み
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ソガ リョウジン センセイ ノ コトバ
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内容説明・目次
内容説明
「死んでから浄土に往くのではない。往生ということも、お助けも、この現在である」etc.大闇黒裡の己の救われる道を求めて親鸞に直入、深く独創的な思索と信心によって、親鸞教学に溌剌とした生命を吹き込んだ現代真宗学の最高峰、曽我量深師。その曽我師に生涯、師事し、教えを記録し『曽我量深選集』『講義集』を出版した編者が集めた師の核心の言葉の数々。
目次
- 1 往生は心に、成仏は身に
- 如来の本願とは、人類共通の純粋な祈り
- 疑いにより、仏様と結ばれている
- 往生は現在なり、往生は生活なり
- 念仏するところに、浄土が開けて来る
- 願えば、彼国が転じて我国となる
- 即得往生して、また生きている限り願往生
- 自己を信ずること、これが機の深信
- 二種深信は、第二十願があって初めて成り立つ
- 第十七願の歴史は、阿弥陀の本願の歴史〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より