危機の思想
著者
書誌事項
危機の思想
NTT出版, 2011.8
- タイトル別名
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The critical thought in the critical situation
- タイトル読み
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キキ ノ シソウ
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注記
執筆者: 西部邁, 佐伯啓思, 柴山桂太, 中島岳志, 東谷暁, 藤井聡, 富岡幸一郎, 中野剛志, 原洋之介
引用・参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
3.11日本国家のメルトダウン、それを誰が如何に喰い止めるのか。保守思想家9人の発言。
目次
- 序 私はこの震災をどう受け止めたか(西部邁)
- 第1部 大震災が日本人に突きつけたもの―「大天災」の意味(文明の危機と世界観の転換(佐伯啓思);文明の真冬に備えて(柴山桂太);トポスを取り戻せ(中島岳志))
- 第2部 文明にたいする被害か、文明による被害か―「想定外」に直面した技術文明(技術狂が文明を没落させる(西部邁);「文明」への憎悪(東谷暁);「技術」と「覚悟」(藤井聡))
- 第3部 日本沈没を止めるために―「復興」精神のよりどころ(「復興」は如何にあるべきか(富岡幸一郎);復興という名のショック・ドクトリン(中野剛志);「我欲を洗い流す」復興論を(原洋之介))
「BOOKデータベース」 より