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宇和島藩

宇神幸男著

(シリーズ藩物語)

現代書館, 2011.7

Other Title

宇和島藩 : 独眼竜伊達政宗の長子・秀宗が十万石を拝領。幕末の賢侯宗城は国事に奔走、維新の原動力に。

Title Transcription

ウワジマハン

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Note

参考文献: p206

Description and Table of Contents

Description

気候・人情穏和な南伊予。仙台藩の軛を脱し、民を思う名君の下、開明進取の気質を育む。南海に伊達あり—、西国の雄藩の物語。

Table of Contents

  • 第1章 伊達家の入部まで—藤原純友が跋扈した宇和海。戦国乱世を経て藤堂高虎、富田信高が領主に。(藤原純友の乱、戦国期の宇和島;藤堂高虎と富田信高)
  • 第2章 「西国の伊達」始まる—独眼竜伊達政宗の長子秀宗が宇和郡十万石領主に。ここに西の伊達が始まる。(宇和島藩祖・伊達秀宗;山家清兵衛事件 ほか)
  • 第3章 二代藩主伊達宗利の時代—弟への三万石分知、仙台伊達騒動、山家清兵衛の祟り、二代宗利は苦悩する。(秀宗から宗利;仙台伊達騒動と宇和島・吉田両藩)
  • 第4章 三代宗贇から六代村壽まで—元禄の高直し、享保の大飢饉、本末の争い、宇和島伊達家に泰平の時代はない。(伊達宗贇の治世;天災に苦しんだ村年の治世 ほか)
  • 第5章 幕末・維新期の宇和島藩—激動・混沌の幕末、西国の伊達は国事の表舞台・裏舞台に活躍する。(宗紀・宗城・宗徳の時代;蘭癖大名宗城の富国強兵 ほか)

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Details

  • NCID
    BB06507990
  • ISBN
    • 9784768471272
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    206p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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