生霊の如き重るもの
著者
書誌事項
生霊の如き重るもの
(講談社ノベルス)
講談社, 2011.7
- タイトル別名
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生霊の如き重るもの
- タイトル読み
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イキダマ ノ ゴトキ ダブル モノ
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注記
主な参考文献: 巻末
収録内容
- 死霊の如き歩くもの
- 天魔の如き跳ぶもの
- 屍蠟の如き滴るもの
- 顔無の如き攫うもの
内容説明・目次
内容説明
刀城言耶は、大学の先輩・谷生龍之介から、幼い頃疎開していた本宅での出来事を聞かされる。訥々と語られたのは、『生霊』=『ドッペルゲンガー』の謎だった。怪異譚に目がない言耶は、その当時龍之介が見たものが何だったのか、解明を始めるのだが…(「生霊の如き重るもの」)。表題作ほか4編を収録した、刀城言耶シリーズ短編集最新作。
「BOOKデータベース」 より