戦国の交渉人 : 外交僧・安国寺恵瓊の知られざる生涯
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書誌事項
戦国の交渉人 : 外交僧・安国寺恵瓊の知られざる生涯
(歴史新書y, 020)
洋泉社, 2011.8
初版
- タイトル別名
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戦国の交渉人 : 外交僧安国寺恵瓊の知られざる生涯
- タイトル読み
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センゴク ノ コウショウニン : ガイコウソウ アンコクジ エケイ ノ シラレザル ショウガイ
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注記
おもな参考文献: p250-253
内容説明・目次
内容説明
関ヶ原合戦後、石田三成、小西行長とともに京都で公開処刑された恵瓊は、世の中の趨勢も読めず、西軍の敗北を招いた無能な「愚僧」=外交僧として刑場の露と消えたとされる。が、西国の大大名毛利氏や豊臣政権の外交交渉の屋台骨を支えた恵瓊は、政策立案能力と交渉力を兼ね備えた外交のプロフェッショナルかつ最高の知識人だった。
目次
- 序章 安国寺恵瓊の出自と周辺
- 第1章 恵瓊の本格的な活動
- 第2章 織田信長・足利義昭との関係
- 第3章 備中国高松城の攻防と恵瓊
- 第4章 豊臣政権における恵瓊
- 第5章 毛利氏家中の恵瓊
- 第6章 文禄・慶長の役で苦闘する恵瓊
- 終章 運命の関ヶ原合戦と恵瓊の最期
「BOOKデータベース」 より