銀のみち一条
著者
書誌事項
銀のみち一条
(新潮文庫, 9266-9267,
新潮社, 2011.9
- 上巻
- 下巻
- タイトル読み
-
ギン ノ ミチ イチジョウ
大学図書館所蔵 件 / 全25件
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上巻Z913.6||T9366||1/@SW||タ||51-9WD;@1381008807,
下巻Z913.6||T9366||2/@SW||タ||51-10WD;@1381008815 -
上巻Z913.6||T9366||1/@SW||タ||51-9WA;@1182031050,
下巻Z913.6||T9366||2/@SW||タ||51-10WA;@1182031069 -
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784101296197
内容説明
千二百年もの間、日本に銀をもたらし近代鉱業の中心となった生野銀山。その但馬の地に生まれつき、明治の時代を生きた三人の女がいた。東京帰りで名士の娘、咲耶子。町一番の美貌で芸妓の芳野。気立てがよく真っ直ぐな女中の志真。彼女たちの胸の中には、生涯忘れられない男として刻まれた、孤独な坑夫、雷太—。激動の変革期、恋と夢に魂を燃やした、名もなき人々の感動大河ロマン。
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784101296203
内容説明
生野にも押し寄せる、近代化の荒波。落盤事故やストライキを乗り越えて新しい鉱山が動き出す。女たちの運命もまた然り。エリート技師の夫とすれ違う咲耶子、家族を養うため町の有力者に身請けされた芳野、父の遺言で嫁入りが決まった志真。恋に泣き、夢破れてもなお続きゆく人生。苦しい過去を背負いながら、やがて再生の未来へとつながるそれぞれの銀の道とは—感涙必至の大長編。
「BOOKデータベース」 より