昭和と日本人 : 失敗の本質
著者
書誌事項
昭和と日本人 : 失敗の本質
(Wide shinsho)
新講社, 2011.8
- タイトル別名
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昭和・戦争・失敗の本質
昭和と日本人失敗の本質
- タイトル読み
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ショウワ ト ニホンジン : シッパイ ノ ホンシツ
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注記
「昭和・戦争・失敗の本質」(新講社刊) の改訂改題新版
年表: 巻末
内容説明・目次
内容説明
なぜ、日本はあの戦争に突き進んでしまったのか?歴史探偵の原点。
目次
- 第1章 大日本帝国の戦争目的(新聞がリードした開戦への道—伊藤正徳主筆「時事新報」の抵抗;吉田茂の対中国強硬論;大日本帝国の戦争目的—日清・日露戦争の開戦の詔書から落とされたもの;山本五十六が恐れた「衆愚」集団主義;「太平洋戦争ってナーニ?」—歴史は面白い)
- 第2章 「大艦巨砲」よ、さらば!(ノモンハン事件症候群—南進・対米戦争への道;ルーズベルトの甘い言葉—むなしかった日米首脳会談;海軍は「善玉」なるか?—軍縮なんかクソ喰らえ;「大艦巨砲」よ、さらば!—無用となった戦艦七十九隻;墓標一万六千里—五隻の潜水艦;知られざると東条暗殺計画)
- 第3章 「最後の聖断」が訴えたもの(歴史の中の長岡空襲と新潟;幻のソ連の「日本本土侵攻計画」;「天皇制を残さなくてはならない」—米国務次官・グルーの見識;スターリンが決断した「シベリア抑留」;「最後の聖断」が訴えたもの;敗戦と「どうせ」「いっそ」「せめて」—日本的ということ;敗戦への道と鈴木貫太郎)
「BOOKデータベース」 より