衛生博覧会を求めて
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衛生博覧会を求めて
(角川文庫, 16641 . 荒俣宏の裏・世界遺産||アラマタ ヒロシ ノ ウラ セカイ イサン ; 3)
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2011.7
- タイトル読み
-
エイセイ ハクランカイ オ モトメテ
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注記
ぶんか社 (平成9年6月刊) を大幅に加筆修正し文庫化したもの
内容説明・目次
内容説明
「衛生博覧会」—それは、今は無き驚愕の博覧会である。「衛生知識の普及」を意図した催事だったが、その展示物はなんと解剖模型や疾病患部模型、局部までリアルに作り込まれた蝋人形など、実にエロティックでグロテスクなものだった。当時の貴重な写真や図版を多数掲載し、世界各地で開催された“幻の博覧会”の実態に迫る。好奇心を刺激し、スリリングな知の冒険に誘う「裏・世界遺産」シリーズ、待望の第3弾。
目次
- イントロダクション(前口上—衛生博覧会はなぜ誕生したか;好奇心の宝庫か、教育の殿堂か ほか)
- 第1部 衛生博覧会とは何か(「博覧会」と「衛生」の出会い;ドレスデン方式と展覧会化のプロセス ほか)
- 第2部 衛生模型たちはどうつくられたか(死体は生きている;死体保存の精神 ほか)
- 第3部 見せる苦悩、見られる快楽(ロンドンの見世物小屋を探る;シーボルトの人魚も加わる)
- 第4部 衛生博覧会へ行こう(解剖標本館の悪夢「オノレ・フラゴナールと恋人」;幻の衛生博覧会再訪「シュピッツナー人体を見世物にした男」 ほか)
「BOOKデータベース」 より