風のささやき : 介護する人への13の話
著者
書誌事項
風のささやき : 介護する人への13の話
(角川文庫, 16937)
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2011.7
- タイトル別名
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もう私のことはわからないのだけれど
- タイトル読み
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カゼ ノ ササヤキ : カイゴ スル ヒト エノ 13 ノ ハナシ
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注記
「もう私のことはわからないのだけれど」 (日経BP社 2009年7月刊) を改題し、加筆・修正の上文庫化したもの
収録内容
- 同窓会 : 本多彩子
- やきめし : 長森美智子
- エリザベス一世 : 内藤伸治
- ハッスル : 保木本ゆり
- 夢の超特急 : 水野千春
- 衣斐さんと、衣斐さんの奥さんのこと : 加藤麻菜
- 年をとってよかったこと : 佐伯理恵
- 横浜なんかに住んでてすみません : 赤江朋子
- 偽善者 : 越智淑絵
- ぱたぱた : 菊池典子
- スペイン語 : 続木宏美
- 嫁 : 橋口洋子
- 三十六年 : 米之尾光
内容説明・目次
内容説明
情愛、葛藤、焦燥、後悔…この日本のどこかで、言葉にできない心の叫びに押しつぶされそうになっている人たち。著者が遭遇した実話をもとに綴る、介護する人のささやき。心に沁みる愛と哀しみの全13話。介護する人の胸の内をえぐり取った掌編小説。
目次
- 同窓会—本多彩子(静岡県・44)
- やきめし—長森美智子(群馬県・53)
- エリザベス一世—内藤伸治(神奈川県・49)
- ハッスル—保木本ゆり(鳥取県・44)
- 夢の超特急—水野千春(愛知県・45)
- 衣斐さんと、衣斐さんの奥さんのこと—加藤麻菜(岐阜県・22)
- 年をとってよかったこと—佐伯理恵(埼玉県・50)
- 横浜なんかに住んでてすみません—赤江朋子(神奈川県・43)
- 偽善者—越智淑絵(愛媛県・47)
- ぱたぱた—菊池典子(岩手県・44)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より