墨東惜春譜 : 行路詩社ノート
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墨東惜春譜 : 行路詩社ノート
東銀座出版社, 2011.6
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ボクトウ セキシュンフ : コウロシシャ ノート
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内容説明・目次
内容説明
大正時代の東京・下町。夭折した労働者歌人松倉米吉とその仲間たちの足跡を、島木赤彦、斎藤茂吉、古泉千樫らの動向とも関連させながら、綿密な資料調査により記録した。アララギ派短歌結社「行路詩社」の青春群像。
目次
- 序章 東京・下町の行路詩社
- 第1章 大正改元の年、本所の鍍金工場にて
- 第2章 アララギ派との出会い
- 第3章 『アララギ』に載る職工の歌
- 第4章 職人や学生も仲間となった
- 第5章 投稿を競い合う青春
- 第6章 アララギ派の本所連、本所組
- 第7章 行路詩社の仲間たち、それぞれの道へ
- 第8章 松倉米吉の恋、病、そして死
- 終章 行路詩社、その後
「BOOKデータベース」 より