諏訪の妖狐
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諏訪の妖狐
(はやぶさ新八御用旅 / 平岩弓枝著)
講談社, 2011.5
- タイトル読み
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スワ ノ ヨウコ
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内容説明・目次
内容説明
白髪なのに肌や体つきは若く、町人か武家の女かも判然としない不思議な水死体が、築地本願寺脇の水路にあがった。懐中にしのばせた、観音像が彫られた紫水晶が唯一の手がかりだった。同じ頃、内藤新宿で、身延詣に行ったはずの甲府勤番の惨殺体が見つかった。根岸肥前守は新八郎に、甲府への探索行を命じた。周囲に不可解な事件が続き、新八郎が甲府から諏訪へと辿り着いた時、一見、関係ないかに見えた江戸の二つの事件がつながったが、そこには、驚くべき真相が隠されていた。
「BOOKデータベース」 より