満州裏史 : 甘粕正彦と岸信介が背負ったもの
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書誌事項
満州裏史 : 甘粕正彦と岸信介が背負ったもの
(講談社文庫, [お-111-1])
講談社, 2011.8
- タイトル読み
-
マンシュウ リシ : アマカス マサヒコ ト キシ ノブスケ ガ セオッタ モノ
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注記
2005年11月刊の文庫化
甘粕正彦, 岸信介ほかの肖像あり
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献: p545-549
内容説明・目次
内容説明
激動の時代、日本人が満州に託した新興国家建設という夢。汚れ役の甘粕とエリート官僚の岸は、脆弱な国家経済を磐石にするためにいったい何をしたのか?国際社会の欲望うずまく大地で運命的に交錯した二人の男の人生を丹念にたどり、知られざるもう一つの昭和史を描き出す、渾身のノンフィクション。
目次
- 出会い
- 果てしなき曠野
- 嗚呼、玉杯に花受けて
- 甘粕正彦の生い立ち
- パリの空の下セーヌは流れる
- 未曾有の天地異変
- 大杉事件
- 獄中の甘粕
- 甘粕はやっていたか
- 甘粕出獄〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より