奥州藤原三代の栄華と没落 : 黄金の都・平泉の歴史を巡る旅

書誌事項

奥州藤原三代の栄華と没落 : 黄金の都・平泉の歴史を巡る旅

武光誠著

(KAWADE夢新書, [S384])

河出書房新社, 2011.9

タイトル別名

黄金の平泉王国

奥州藤原三代の栄華と没落 : 黄金の都平泉の歴史を巡る旅

タイトル読み

オウシュウ フジワラ サンダイ ノ エイガ ト ボツラク : オウゴン ノ ミヤコ ヒライズミ ノ レキシ オ メグル タビ

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注記

『黄金の平泉王国』(廣済堂出版 平成5年刊)の加筆・再編集

奥州藤原氏関連年表: p216-217

内容説明・目次

内容説明

平氏と源氏が勢力を争っていた時代、奥州藤原氏は、いかにして勃興し、東北の覇者として君臨できたのか。また、平泉はなぜ“黄金の都”として繁栄できたのか。かの地に脈々と息づく精神風土から掘り起こし、その実相に迫る。

目次

  • 1章 奥州藤原氏にも受け継がれた精神風土をさぐる—古代東北には、なぜ独立した王国があったのか
  • 2章 朝廷の東北支配を揺るがした「前九年の役」をめぐる情勢—藤原三代の祖・経清と源頼義との壮絶な戦いとは
  • 3章 「後三年の役」から奥州の支配権確立まで—初代・清衡は、いかにして“黄金の都”平泉を造ったのか
  • 4章 「保元・平治の乱」から平氏全盛期まで—都での勢力争いに乗じて繁栄した三代・秀衡の戦略とは
  • 5章 源平争乱と平氏滅亡で迎えた転換点—源頼朝と対立する義経は秀衡と、どんな関係にあったか
  • 6章 奥州征伐による藤原政権滅亡と、その後の平泉—奥州一〇〇年の栄華はなぜ終幕を迎えたのか

「BOOKデータベース」 より

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